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放課後の子育てヒント 2026.07.27

習い事の掛け持ちが大変な保護者へ|学び放題という放課後の選び方

習い事の掛け持ち、疲れていませんか?|きみのば

平日の放課後が、送り迎えで少しずつ埋まっていく——。そんな感覚はありませんか。

月曜はピアノ、火曜は英語、木曜はそろばん、金曜はスイミング。子どもに良い経験をと始めた習い事なのに、気づけば平日がまるごと予定表で埋まっている。送って、待って、また次へ。夕飯の時間はどんどん後ろにずれていく。

わたしたちのもとにも、見学のご相談で「習い事の掛け持ちが、送り迎えも費用も大変で」というお声がよく届きます。福岡市城南区で放課後の学び場「きみのば(KIMI NOVA)」を準備するわたしたちが、今日は「学び放題」という選び方をご紹介します。

習い事を増やすほど、平日が回らなくなる

習い事を増やすほど、平日が回らなくなる

習い事を一つ増やすたびに、うれしい反面、少しだけ暮らしが窮屈になる。多くのご家庭が感じていることだと思います。

「この子には、いろいろな経験をさせてあげたい」。その気持ちは自然なものです。でも実際には、送り迎えも費用も、すべて保護者の方の肩にのっています。仕事を早めに切り上げて教室へ向かい、下の子を連れて待ち、終わったら次の場所へ。平日の夕方が、まるで運転手のような時間になってしまう。

「掛け持ちが大変」という声の裏には、たいてい「でも、どれもやめさせたくない」という親心があります。

習い事は、増やすほど子どもの世界が広がる一方で、送迎・費用・時間という見えない負担が家庭に積み重なっていきます。まず、その負担を「見える形」にしてみることから始めましょう。

やめさせたいわけではない。ただ、この回し方をずっと続けられるのか——その不安が静かにたまっていく。

「掛け持ち」の、見えないコスト

「掛け持ち」の、見えないコスト

習い事のコストは、月謝の金額だけではありません。掛け持ちには、家計簿に載らない「見えないコスト」があります。

一つめは、送迎の往復時間。教室が別々の場所にあれば、その分だけ移動と待ち時間が増えます。一週間で足すと、意外なほどの時間になります。

二つめは、親の待ち時間。レッスンの間、近くで待つご家庭も多いはずです。その時間は、下の子の宿題を見る時間にも、夕飯の支度の時間にもなりにくい。

三つめは、月謝の合算です。一つひとつは手が届く金額でも、いくつも重なると家計の中でじわじわ効いてくる

そして四つめが、見落とされがちな子ども自身の移動疲れです。学校が終わって、また車に乗って、慣れない場所へ。着いた頃にはくたびれていて、レッスンに身が入らないこともあります。

掛け持ちの見えないコスト=①送迎の往復時間 ②親の待ち時間 ③月謝の合算 ④子どもの移動疲れ。この4つが、平日の余裕を静かに削っていきます。

わたしたちが「学び放題」という形にたどり着いたのは、この見えないコストを、送り迎えは一度、場所は一つにまとめられないか、と考えたからでした。

「学び放題」という考え方

「学び放題」という考え方

学び放題とは、いくつもの学びを一つの場所でまとめて受けられる仕組みのことです。あちこちに通うのではなく、放課後の時間の中で、複数の講座を続けて受けられる。

きみのばでは、この学び放題を最大8講座で設計しています。1日に4コマ(40分の枠を2回転)を用意し、その中から子どもが選んで学びます。放課後の時間を、移動ではなく学びそのものに使える。これが、掛け持ちとの大きな違いです。

塾や習い事を別々に通わせるより、ここでまとめた方が、送り迎えの負担も費用も結果的に軽くなる。わたしたちが準備段階から大切にしてきた考え方です。

学び放題の要点=①送迎は一度、場所は一つ ②放課後の時間内で複数の講座を続けて受けられる ③移動ではなく学びそのものに時間を使える。掛け持ちの見えないコストを、まとめて軽くする発想です。

放課後を、点々と移動する時間から、一つの場所でじっくり過ごす時間へ。そのほうが、子どもも落ち着いて力を出しやすいのではないかと考えています。

きみのばの学び放題で、できること

きみのばの学び放題で、できること

では、きみのばの学び放題では、実際にどんな学びが受けられるのか。今、ご用意している講座をご紹介します。

– プラチナム算数教室——数の力を、その子のペースで – プログラミング——考えて、つくる楽しさを – 美文字(キッズスマイル)——ていねいに書く習慣を – 将棋——先を読む力と、負けを受け止める心を – Q&A速読——読んで、考えて、答える力を

英会話は外部の講師を選定中で、音楽やリトミック、運動系の講座も、半年ほどかけて少しずつ増やしていく予定です。決まっていないことは、決まっていないと正直にお伝えします。

これらの講座を、専門の講師と、見守りの先生が支えます。学び放題は、それぞれの分野の講師が担当し、日々の様子は見守りの先生が個別に見ていく。学年で一律に分けるのではなく、一人ひとりの教材とペースで進めるのがきみのばのやり方です。

放課後の中心には、16:30の「立腰(りつよう=腰骨を立てて姿勢を整えること)タイム」があります。立腰は緊張ではなく、肩の力を抜いたリラックスした姿勢のこと。母体の仁愛保育園が56年続け、累計で約3,700名の卒園生を送り出してきた立腰教育を、小学生になっても続けられるようにしました。学び放題という「新しい学び」と、姿勢という「受け継いだ土台」が、同じ場所で同居しています。

費用の「比べ方」——月謝の合算だけで見ない

費用の「比べ方」——月謝の合算だけで見ない

費用を考えるとき、月謝の金額だけを並べても、本当の比べ方にはなりません。掛け持ちには「見えないコスト」が乗っているからです。

一般に、習い事を複数掛け持ちすると、月謝に加えて送迎のガソリン代や時間、教室ごとの教材費が積み重なります。別々に通う「合計」で見ると、思っていたより大きくなることが少なくありません。

きみのばの場合、週2〜3回の利用に学び放題を加えたご家庭で、月約27,000〜28,000円が一つの目安になります(コースや付帯費用により変わります)。これを高いと見るか、送り迎えの手間まで含めて軽くなると見るか。ご家庭の暮らし方によって答えが変わる部分です。

費用の比べ方=「月謝の金額」ではなく、送迎の時間・親の待ち時間・移動疲れまで含めた「暮らし全体の負担」で見る。学び放題は、そのトータルを一つにまとめる選び方です。

料金は隠さずお伝えする方針です。ただ、コースの選び方や卒園児家庭の特典など、ご家庭ごとに変わる部分もあります。確定した金額は、見学・体験や開所のご案内の際に、一つずつご説明します。大事なのは金額の大小ではなく、あなたのご家庭にとって回しやすいかどうか、だと考えています。

まずは見学・体験で、子どもが夢中になる姿を

まずは見学・体験で、子どもが夢中になる姿を

ここまで読んでくださっても、「うちの子に合うのかな」という気持ちは残ると思います。それは、とても自然なことです。

習い事をすべてやめるべき、という話ではありません。掛け持ちで平日が回らなくなっているなら、一度この選び方も見てほしい、というご提案です。合うかどうかは、見て、感じて、決めていただけたらと思います。

きみのばは、2026年10月のプレオープンに向けて準備を進めています。見学・体験は無料です。子どもが講座に夢中になる姿、立腰タイムで背すじがすっと伸びる姿を、ぜひその目でご覧ください。放課後の選び方に迷ったら、まずは気軽に足を運んでください。

保育園で育てた土台を、小学生になっても続けられる場所でありたい。それが、福岡・城南区の放課後の学び場、きみのばの願いです。

よくあるご質問

Q習い事を全部やめて、きみのばだけにすべきですか

いいえ。続けたい習い事があれば、無理にやめる必要はありません。ただ、掛け持ちで平日が回らなくなっているなら、いくつかを学び放題にまとめる選び方があります。組み合わせは、ご家庭に合わせて一緒に考えられたらと思います。

Q学び放題は、何講座まで受けられますか

きみのばの学び放題は、最大8講座で設計しています。1日に4コマ(40分の枠を2回転)を用意し、その中から子どもが選んで学びます。今ご用意しているのは、プラチナム算数教室・プログラミング・美文字(キッズスマイル)・将棋・Q&A速読です。

Q費用は、だいたいどれくらいかかりますか

週2〜3回の利用に学び放題を加えたご家庭で、月約27,000〜28,000円が一つの目安です。コースや付帯費用によって変わりますので、確定した金額は見学・体験や開所のご案内の際にご説明します。料金は隠さずお伝えする方針です。

Q卒園児でなくても入れますか

はい。卒園児のご家庭を優先してご案内していますが、立腰教育や放課後の学びに関心のあるご家庭も受け入れています。まずは見学・体験で、実際の様子をご覧ください。

まずは、古民家の空気を見に来てください

見学・体験は無料です。放課後の「あいだ」の時間を、実際に感じてみてください。

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